遺された家を、片づける。さつきの遺品整理の記録
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103歳の祖母を片づける / 実録 05

遺品整理に形見はなかった。しいて言えば貴金属だった

遺品整理というと、形見分けをするものだと思っていました。私の家には、形見になる物がありませんでした。

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形見は、ありませんでした

形見はありません。しいて言えば貴金属ですが、誰も欲しがりませんでした。

残せなかった理由

着物は、約50枚すべてがかびていて、帯も含めて可燃ごみにしました。箪笥の中身も、とても強い匂いがあったため、可燃ごみにしました。

家の物は、ほとんどがごみでした。残す物を選ぶより、手放す作業のほうが、ずっと大きな仕事でした。着物のページと箪笥のページに、そのときのことを書いています。

形見がなくても、片づけは進みます

形見が一つもなくても、片づけは進みました。ただ、これは私の家の場合の話です。ほかの家では、思い出の物が見つかることもあると思います。

形見分けを考える人へ

以下は、私の実施済みの記録ではなく、これから整理する人へのヒントです。

  • 始める前に、家族に「欲しい物はあるか」と聞いておく。
  • 誰も欲しがらない物があっても、不思議ではないと考えておく。
  • 決められない物は、すぐに手放さず、保留にする。

分類のしかたは、「遺品整理は何から始める?」にまとめています。